電子書籍に対する考えと電子書籍への取り組み
「電子書籍」というキーワードはiPadの発売が発表された2009年末頃から日本でも多く取り上げられるようになってきました。それでも、電子書籍を構築するうえで必要なepubの仕様決定の遅れや、iPadやKindleのような電子書籍を読むためのリーダーの普及が進んでいない、また紙の本や雑誌に比べると電子書籍コンテンツが少ないという状況のため、2011年7月現在でも、それほど大きな盛り上がりを実感する事はできません。
そのようななかでも、ワードトップは新しい書籍の姿、電子書籍の時代が来ると考えており、今から様々な形式の電子書籍の制作の準備を進めております。
①PDFによる作成
テキストや画像で保存されているものをPDF化して 電子書籍リーダーで見ます。 短時間で電子書籍を作成することはできますが、文字サイズの拡大やCSSを用いたインタラクティブな動きができず、電子書籍としては言い難いと考えております。
②epubによる作成
文字サイズの拡大やリフロー、CSSとの連携等電子書籍に見やすさや動きを取り入れることができます。世界的に見ても電子書籍を作成する際に用いられるデファクトになると考えております。日本語特有の仕様(ルビや縦書き等)にも対応を進めており、対応するリーダーが普及することで、表現力豊かな電子書籍の作成が実現できる、日本の電子書籍を盛り上げるきっかけになるのではと考えております。
WordTopではepubによる電子書籍の構築を積極的に情報収集しております。
(制作は現在準備中)
電子書籍が盛り上がりを見せる中、今後の紙による本についての考えです。
今後の紙の本の行方
電子書籍、epubと一部で騒がれてはおりますが、従来の紙の本が全てなくなるわけではないと考えております。
なぜなら紙には紙の良さがあり、電子書籍では決して代用できないものを持っているからです。例えば、日に焼けた紙の色や、本のにおい、物語にマッチした表紙や帯のデザインは紙の本ならではの良さだと思っております。
そのため、WordTopでは電子書籍に対して積極的に導入準備を進めるものの、従来の紙による本づくり(DPT業務)は今まで以上の時間短縮とコスト削減を実施し、皆様のご期待にこたえられるよう進めていく所存でございます。




Word Topでは来たるべき電子書籍の時代に備え制作準備を進めております。